*翻訳してほしい映画のsynopsis(あらすじ) があればメールを下さい。訳してこのサイトに載せます。
シアトル・レズビアン&ゲイ映画祭
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ダラス・レズビアン&ゲイ映画祭
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*その他、世界のLGBTQ映画祭のリストがあります。 <ひびのさんの紹介によるサイト色々><PopcornQ Movies><Out in Television & Film>
*関西/東京で上映された作品も含め、他の外国映画も紹介しています。
*アメリカの最新のニュースも紹介しています。
*更新日時(アメリカ東部時間):2007年1月25日12時15分(日本時間は+14時間)

ミュージカル、ドキュメンタリー、LGBTQ

FOLLOW MY VOICE: WITH THE MUSIC OF HEDWIG
Katherine Linton, director; 2005; US; 110 minutes; video
< http://www.sundancechannel.com/film/?ixFilmID=7135>
Copresented by Lambert House

FOLLOW MY VOICE: WITH THE MUSIC OF HEDWIG; Katherine Linton, director; 2005; US; 110 minutes; video
< http://www.sundancechannel.com/film/?ixFilmID=7135>
Copresented by Lambert House

FOLLOW MY VOICE は、創造を記録にとどめる、「ヘドウィグとアングリー・インチによって発奮させられた箱の中に入ったままの古いもの」で、もう一度忘れ難い現代のミュージカル映画音楽の歴史が再訪されるべきです。 
レコードプロデューサーのクリス・スルサレンコ(Slusarenko)、ヘドウィグをつくったジョン・キャメロン・ミッチェルとスティーブン・トラスクは、現在ニューヨーク市にあるLGBTQの若者のためのハーヴェイ・ミルク高校の元になるHetrick Martin Instituteに対する貢献を考え、寄附するためのアルバムをつくるように様々なグループを開発しました。

この映画は、家族や友人に受け入れてもらえない、様々な4人の生徒が闘いながら、ティーンの人生の迷路をナビゲートされる模様が描かれています。 告白される彼らのストーリーが、稀なスタジオの場面、ライブ演技、そしてルーファス・ウェインライト、シンディ・ローパー、ザ・ブリーダーズ、ヨーコ・オノ、スリーターキニー、などによるレコーディングと混ざり、力を与え、インスピレーションを与え、感動するサウンドトラックになっています。

ドキュメンタリー、エイズについて&活動家

BOOKS OF JAMES
Ho Tam, director; 2006; Canada; 74 minutes; video
< http://www.booksofjames.com/>
Preceded by:
JEAN GENET IN CHICAGO
Frdric Moffet; 2006; Canada/US; 26 min; video

1968年にシカゴであった民主党の全国大会においてのできごとが、フランス人作家のジャン・ジュネの観点から、いくつか驚くべきキャラクターが描かれています。個人的なノートのコレクションに発奮させられた、BOOKS OF JAMESは芸術、エイズ、および活動主義に関する実験的ドキュメンタリーです。

アメリカの社会上、政治上の変化を織り交ぜながら、ニューヨークに住む芸術家/活動家であるジェームス・ウェンツィの書いたもの、絵画、ビデオフィルム、および個人的な告白に基づいて、フィルムは1970年代後半から現在までの30年間を例証します。サウスダコタからニューヨーク市にやってきたジェームスにしたがって、フィルムは芸術家として戦って、生き残ることから、その後エイズビデオ活動家になるまでの彼の軌跡をたどります。

 エイズに対する戦いと危機についての精力的な最前線ルポルタージュへの彼のかかわり合いを通して、ユニークな個人を披露する際に、BOOKS OF JAMESは無視された平凡な英雄を詳細に映像にし、現在忘れられた時間を掘り出しています。

ドラマ&コメディ、レズビアン?、ゲイ?&バイセクシュアル?

Puccini for Beginners
Maria Maggenti, director; 2005; US; 81 minutes; video
<これはシアトルで上映されていません。公式サイト見つからず>

よいものが待っている人々に来るというのは本当です。”The Incredibly True Adventure of Two Girls in Love”という映画が私たちの心をとらえて以来10年が経ちました。しかし、監督でもあり、作家でもあるマリア・マゲンティは最終的に、彼女の往年のクイア名画をフォローアップするような映画を作りました。それはすばらしいことです。

Puccini for Beginners(初心者にとってのプッチーニ)のキャラクターは、確かに前より大人になっていますが、そこには恐さ、ロマンス、および賢明なコメディがまだあります。ストーリーはアレグラ(Elizabeth Reaser)というオペラを愛し、自由奔放な人生にあこがれ、明確な問題意識を持っている女性を中心にすすみます。彼女はこのパーソナリティのため、ガールフレンドのサマンサ(Julianne Nicholson)にふられますが、アレグラは新しい人生を始めるべく、また誰かを、あるいは何かを探します。

彼女は生意気な、驚くことに一晩稼ぎで何かより多くのものに発展させる、フィリップ(Justin Kirk)に会います。次に、豪華で、また最近ひとりであるグレース(Gretchen Mol)に会います。両方に等しく魅了されたアレグラは同時に彼らとデートします。彼らの前の関係、また、これらがどうサマンサに関係するか気づきません。混乱しそうですか? 心配は無用。偶然のめぐり合い、ニアミス、そして明らかにされる秘密はすべて、必然の、また非常におもしろい解決につながります。

Puccini for Beginnersは3つのオペラの幕のように展開された賢くて、洗練されて、とてもセクシーでロマンチックなコメディです。 高水準のドラマ、機智に富んだ応答に、あなたが魅かれること請け合いです。

ドキュメンタリー、トランスジェンダー&レズビアン

Boy I Am
Sam Feder and Julie Hollar, director; 2006; US; 65 minutes; video
<http://boyiam.mayfirst.org/About.html>

レスビアンのコミュニティではトランスについての会話は、移行をトレンド(傾向)か反フェミニストであるとみなす人々からしばしば抵抗に遭います。BOY I AMは異なった民族、階級、背景に育った3人の若いニューヨーカーが女性から男性に移行する段階の話です。ホルモンと外科処置の選択に関する決定、および、友人、恋人、仕事仲間、および社会全体の反応に見られる潜在的な根源をナビゲートしています。
このフィルムは、「移行している人たちはそれを後悔したことがあるか」「トランスした男性はストレートかクイアか」「トランスした男性がレズビアンのコミュニティに残りたいと言ったらどうなる?」「あるいは残りたくないと言ったらどうなる?」という質問を投げかけています。この挑発的でうっとりさせるドキュメンタリーは、ダイク・コミュニティにある恐怖と誤解について、またトランスした男性と彼らのパートナーの望みを正直に表明しています。

ドラマ、LGBT

El Calentito
Chus Gutie´rrez, director; 2005; Spain; 90 minutes; other (in Spanish with English subtitles)
<Official site 表示なし>
Copresented by Casa Latina

セラはバージンです。事実は、彼女のボーイフレンドは何もしないで、El Calentitoというポピュラーなバーで彼女を捨てたのです。El Calentitoは フランコ独裁下のスペインで、一番ホットな隠れたクラブで、パンカー、ドラッグ中毒者、同性愛者、および芸術家でにぎわっていました。 しかし、この夜はセラの人生における、真新しい章の始まりでもありました。この映画の監督はAlmodo´varの精神を呼び出して、真面目な少女セラの楽しい時を描いています。 セラは、気が付くと、Las Suixという女性ロックバンドにいます。バンドの演奏を見るためにレコード会社も来ています。レスビアンのバンド仲間、トランスジェンダーのバーテン、政治活動家など、多くのいわゆる「異常者と堕落者」すべてがセラを助けたがっています。 これは、スペイン政府の大変化時(初年)におけるスリルと興奮を描いた、おもしろくて、熱狂的な映画です。

ミュージカル、インターセックス

SHABNAM MOUSII
Yogesh Bhardwaj, director; 2005; India; 150 minutes; 35mm
<Official site 表示なし>
Copresented by Tasveer & Trikone NW

 主演はMONSOON WEDDINGのビジェイ・ラアズ。SHABNAM MOUSLIは成功した政治家になるように社会の圧迫を超えるhijraについての動作がいっぱいのボリウッド・ミュージカルです。インド・アジア大陸では、hijraは肉体的に男性か、「第3の性」のメンバーであると考えられる半陰陽の人です。イスラム教の宮廷主権者のように、今日hijrasは歴史的なルーツをそれらが男女両性の神を反映したヒンズー教にたどりますが、こんにちでも、彼らは社会の周辺に存在します。
 実話に基づいて、フィルムはShabnamの誕生と、hijrasのコミュニティに子どもの保護を許すという彼女の両親の決定から始まります。Shabnamは仲間、友人、および両親として役目を果たすこれらのhijrasの文化的な影響の中で成長します。 砂塵と決断(そして、多くのすばらしい歌とダンス、および一連のアクション)で、Shabnamは、政治権力を増しながら、社会的偏見と戦い続けます。

コメディ&ドラマ、ゲイ

Whole New Thing
Amnon Buchbinder, director; 2005; Canada; 92 minutes; 35mm
<Official site 表示なし>
Copresented by Seattle Counseling Service

遅かれ早かれ、私たちは皆、カムアウトし、成年に達して、意識をしなければなりません。 13歳のエマーソン・トーセンは(元)ヒッピーの両親により学校に行かずに家で教育を受けています。そして、セックスに関してもカジュアルであるため、裸でオープンが標準である家庭で「代替のライフスタイル」を楽しんでいます。 しかし、その才気あふれる少年は、ある時数学に困るようになったので、両親は彼を公立学校に送ります。早熟なエマーソンは、田舎のノヴァスコシャの学校の級友の中で受け入れられるのは難しいのがわかります。そして彼の知性は、知らない人とのセックスの好みをもっている、クローセットの英語のグラント先生を感動させます。エマーソンはその教師に対してワイルドな関心を展開し、彼の人生におけるすべての大人たちに主要な困惑を引き起こし、無謀な放棄で恋愛を追求します。どの時代でも当てはまる、個人の成長を描いた話、WHOLE NEW THINGは意外な変化から来る驚くべき喜びへの激しくておかしい一見を提供しています。

ドキュメンタリー、ゲイが父親になる時

BEYOND CONCEPTION: MEN HAVING BABIES
Johnny Symons, director; 2006; US; 75 minutes; video
<Official site 表示なし>

 オスカーにノミネートされたジョニー・シモンズは、彼の忘れ難い「パパとダディ」に続き、新しいドキュメンタリーで、自分たちが子どもを生物学的に持つことができない時、技術を選ぶ人々の世界をさらに深く追求します。異常に親密なレンズを通して、私たちは赤ん坊の熱が生む望みと夢を見ることができます。
 サンフランシスコに住むブルース・ギルピンとポール・モレノは、以前、最初の養子を得る過程でフラストレーションを起こしました。それで、今度は代理の助け(母)と卵子提供者を探して子どもを持とうと決め、ジェニファーとジェナ・フラネットというカップルに紹介されました。
 シモンズはそのすべての始めから終わりまでを追っています。その目的の中にいるゲイ、意見をもっている攻撃的なレスビアン、多額の金、贈られた卵子、精液、複数の子宮、代理(母)の契約、そしてロマンスさえあります。西ハリウッドにおけるカップルの厄介な最初の出会いから、サンフランシスコでの型破りの出産まで、BEYOND CONCEPTIONは代替出産の苦痛な現実を描いています。

ドキュメンタリー、LGBT

BE REAL
Bobbie Birleffi & Beverly Kopf, director; 2006; US; 52 minutes; video 
<Official site 表示なし>
Copresented by PFLAG

 「ビー・レアル(現実的であれ)」は、6人のLGBT個人がそれぞれの逆境に打ち勝って、地域の変化を促進させたというドキュメンタリー。その6人は、ゲイのビジネスマン、トランスジェンダーのショー・プロデューサー、レスビアンのアフリカ系アメリカ人の教授、元「元の同性愛者」のコミュニティ・リーダー、社会の安全のために働いている虐待からの生存者、およびクイア・ミュージカルの作家で、クイアなアメリカのさまざまの断面図を代表しています。 それぞれの話がとてもユニークですが、彼らは、私たちみんながオープンで正直な生活を送れば、どんな利益を得ることができるかを示しています。
 「ビー・レアル」は、彼らが内に秘める強さをどのように駆使し、どのように信念を表していくかを学んだ地域のコミュニティのヒーロー(成就者)の精神力と創造性をたたえる嬉しい映像です。この啓発的なドキュメンタリーは、注目に値する、先駆けとなる、成功するリーダーをどのように生み出すかという一見を提供し、LGBTコミュニティだけではなく世界へ肯定的な影響を与えるものです。

ドラマ、ゲイ

INNOCENT
Simon Chung, director; 2005; Canada/Hong Kong; 80 minutes; video (in Cantonese, English & Mandarin)
Copresented by Asian Counseling Center
<http://www.picturethisent.com/titles/innocent/index.html>

 17歳という年齢は新しい都市で生活を始めるには大変ですが、ましてや新しい国となると、もっと厳しいです。エリックは、ある一瞬香港にいてテレビゲームで遊んでいたかと思うと、次の瞬間は、家族と共に移住した息苦しいトロントの郊外にいるのに気付きます。
 新しい国カナダでは、エリックは新しい学校に適応したり、新しい友人を見つけたりするのと奮闘するだけではなく、彼自身のセクシュアリティに関してもわかってきました。つまり、気が付くとエリックはいろいろな男性に魅かれているのです。ホッケーをする豪華な彼のいとこクリス、彼の気持ちを共有するのに気が重そうな彼の級友ジム、そして、通りでエリックに声を掛け、エリックに安らぎとコンパニオンシップを提供してくれる年とったラリーです。また、エリックの家族はぼろぼろに崩れていきます。
 INNOCENTは学校で学ぶことのできない、いくつかの苦痛な人生のレッスンを学ばせてくれます。

ドキュメンタリー、記憶喪失と性的指向

AMNESIA: THE JAMES BRIGHTON ENIGMA
Denis Langlois, director; 2005; Canada; 90 minutes; 35mm (in French with English subtitles)
<http://www.amnesielefilm.com/lang/en-ca/node>

あなたが記憶喪失から目覚めたとしたら、あなたの性的指向は同じままで残っているでしょうか?   AMNESIAは現実の話にかき立てられ、創られました。1998年、モントリオールの駐車場で裸の青年が目覚めました。彼は自分に関して名前がジェームス・ブライトンであることと、ゲイであること以外何も覚えていませんでした。その地域の同性愛者のグループからのボランティアは、彼のために生きる場所を見つけ、彼の忘れられた過去を埋め合わせるメディアキャンペーンを開始し、彼の記憶喪失の原因を探ります。 ジェームスは彼のアイデンティティの手がかりを捜し求めますが、彼の記憶喪失が悪ふざけであるという世間の容疑は強くなります。しかしある日、モントリオール警察は、突然彼を個人情報泥棒と公共のいたずらで逮捕しました。 多くの質問にまだ答えがない状態がこの不可解な話を囲んでいますが、犯罪学の博士課程の学生であるシルヴィーは、ジェームス・ブライトンが一体何者なのか探求を始めますが、その中で恐るべき真実を明らかにします。

ドキュメンタリー、異性愛者によるゲイの権利運動

STRAIGHT INTO GAY AMERICA
Jennifer Ting, director; 2006; US; 58 minutes; video
<http://www.straightintogayamerica.com/>

一輪車による平等の権利支持?  異性愛者で、牧師で、ワシントン州に住んでいるラース・クローゼンは5週間以上かかって、バーモントからワシントンDCまで1,000マイル、一輪車で走りました。その間、LGBTの人々と彼らの権利に関して多くの人々の意見を聞きました。シアトル在住のジェニー・ティン監督はこのユニークで感動的なクローゼンの旅行をロードムービーに仕上げました。 クローゼンが毎日人々と話したり、教会や非営利の組織の代表にインタビューしたり、ジェリー・ファルウェルと直接話したりする時、世界を変えようとするパワーに関するクローゼンの情熱が明らかに伝わってきます。 ちょうどオープンロード上の自転車競技者の脆弱性が歓待と親切を引き出すように、クローゼンは、LGBTの人々があるがままでいても安全であるようにすることによって、平等の権利を進めるのを望んでいます。 各州の重要なLGBT関連の法律と保護(または、それの不足)の統計で示される、この映画は「個人的な行動は政治的である(政治的意味をもつ)こと」という哲学を示しています。

ドラマ、ゲイ&バイセクシュアル?

GOOD BOYS
Yair Hochner, director; 2005; Israel; 75 minutes; video (in Hebrew with English Subtitles)
<Official site 表示なし>

これがデビュー作のYair Hochner監督は、テルアビブに住むハスラー、メニとタルの物語を印象的な映画に仕上げています。二人の人生はどちらも計画したようには行かずもつれていきます。ある夜客が二人を雇い、二人にセックスさせたとき、彼らが自分を守るために作った壁が壊れ始めます。通りで客引きをするメニには、ドラッグに溺れた妻と、二人で育てている子どもがいて、人生はもっと複雑です。タルは心優しいゲイの少年で、収支を合わせるためにそばでトリックをしかけます。最初の関係を持った後で、二人は自分たちの間にはセックスだけの関係ではなくそれ以上のものがあるのではないかと感じます。しかし彼らのそういう環境での生活は、性的で危険な上、複雑すぎて愛がどのように適合することができるかを見つけるのは困難です。

コメディ&ドラマ、ゲイ

EAST SIDE STORY
Carlos Portugal, director; 2006; US; 88 minutes; video
Copresented by Entre Hermanos
<Official site 表示なし>

東LAに設定されたEAST SIDE STORYはハンサムで、クローセットのディエゴ(Rene Alvarado)の周囲を描きます。シェフになるという彼の夢の追求から退き、 ウエイターとしてファミリーレストランで働いている間、ディエゴはハンキーでDLのパブロとの秘密の関係に縛られています。 しかし、ものごとは、パブロがディエゴを捨てた後にうまく行き始めました。そして、ディエゴはウェス(隣に越してきたゲイのカップルの片方)に会います。 ラテン系の地域への白人のゲイ・カップルの到着は、同性愛嫌悪と高級化への恐怖をあおり、ディエゴのカミングアウトへの闘いを激化させます。 ちょうどディエゴが、彼のキャリアを追求するために家を出て悲嘆を後に残そうと決めたように、ウェスへの煮えたぎった関心は、結局、それらの両方を燃やすことで終わるかもしれません。EAST SIDE STORYは適度な甘さと辛さを含んだユーモアであり、ドラマであり、ロマンスです。

ドキュメンタリー、ゲイ&レズビアン

ZERO DEGREES OF SEPERATION
Elle Flanders, director; 2005; Canada; 90 minutes; video
< http://www.zerodegreesofseparation.com/>

エリー・フランダースのドキュメンタリーはタイミングよくイスラエルとアラブの緊迫関係とイスラエル人の夢をもって危険の中に住む二組のゲイ・カップルにに焦点を当てています。エズラは人の面前で不愉快な小言をチェックポイントの軍人に与えるのを好むイスラエルの配管工です。彼と一緒に住んでいるのが、ラマラーから来たセリムです。これは不法で、さらにセリムは居住の問題があります。つまり、彼は不法に住んでいるエルサレムのエズラの家に制限されるという裁判官の判決です。
また、ハイファから来た、アラブ人の腫瘍学の看護婦、サミラはアラビア語よりヘブライ語の方が簡単に話せます。サミラのパートナーは、フェミニスト活動家のエディットです。エディットは1960年代にアルゼンチン軍から彼女の両親を救ったことでイスラエル国家を称賛しています。
ZERO DEGREES OF SEPARATIONは、イスラエルという国の夢を引き継ぐというあいまいさのために難しい状況にある国の無視できないポートレートです。

ドラマ、レズビアン

LOOKING FOR CHEYENNE
Valerie Minetto, director; 2006; France; 86 minutes; 35mm (in French with English subtitles)
<フランス映画、Official site 表示なし>

複雑な理想を持った、美しい二人の女性についての、このパリジャンの愛の物語では、愛はいつも十分とは言えません。フリーのジャーナリストであるシャイアンは、都会の社会の現実を受け入れることを否定しています。“制度”なしに生きることができることを証明したくて、彼女はひっそりとした田舎に引っ越します。彼女の恋人、ソニアは、教師の仕事をしながら、パリに住むという人生に満足しているので、シャイアンだけを行かせます。しかし、シャイアンを忘れるのは簡単ではありません。ソニアは、理想主義的な青年や厳しい年上の女性と付き合うことによって、自分をそらそうとします。けれども、彼女の想いは繰り返しシャイアンにかえっていくのです。二人がお互いの生き方を受け入れない間も、彼女たちがお互いに感じていた愛がかすんできたようにはみえません。ソニアとシャイアンは人生の中で何が一番大切かという問いの答えを、そして愛のために妥協ができるか、問われます。

ドキュメンタリー、トランスジェンダー女性

CRUEL AND UNUSUAL
Janet Baus & Dan Hunt & Reid Williams, directors; 2005; US; 66 minutes; video   
< http://www.cruelandunusualfilm.com/>

トランスジェンダー女性は米国中の刑務所の男性セクションに入れられ、そこでは、医学の、そして、心理学的な処置が当局によって否定されて、収監者によるレイプと暴力の犠牲者になっています。 賞に輝くこの驚くべきドキュメンタリーは、彼女たちの犯罪に対する罰が「悲惨で普通ではない・・・のではないかどうか」を真に問いかけています。
投獄された、手術前のトランスジェンダー女性の人生をひるまないで暴露することによって、この映画は、激しく生き生きとした話、鮮やかな背景映像、および明確な刑務所の場面で、ジェンダーと正義に関する観客の基本的な考え方を問うています。
このドキュメンタリーは、弁護士たちと刑務所の管理人たちによる論評で進みます。彼らは、トランスジェンダー収監者が直面する最前の問題、つまり、GIDが正統な医療処置が必要な状態であると認めることを当局が拒否していることについて議論しています。
このドキュメンタリーは、私たちの社会にある、珍しい、目に見えない部分を人情的に描写し、重大な障害に直面しながら、威厳と勇気を維持するトランスジェンダー女性の心と精神に一瞥を与えています。

ドラマ、レズビアン

MOM
Erin Greenwell, director; 2006; US; 70 minutes; video
< http://www.momthemovie.com/press/>

ケリー(Emily Burton)はテレビのニュースレポーターを切望する熱心な市場調査員です。 しかし、彼女の夢(と忍耐?)は彼女と彼女のバディ(親密な友)、カメラウーマンのリンダ(Julie Goldman)が、市場調査会社のためにデータを集めにリトル・ホープと呼ばれる小さな町に行かされた時試されることになります。 彼女たちの冒険は、奇妙なものになります。その地域のホテルに空き部屋がなく、彼女たちは一つしか選択がありません。 それは安いユースホステルの2段ベッドに泊ることでした。そこではレズビアンと家事に飽き飽きした主婦が騒いでいて、熱い情事があり、すべてがめらめらと燃え上がっていました。 奇妙なことに、そこから抜け出たいというケリーの望みは、町で行われる年に一度のチリ(辛い)料理から来ました。女性の熱い友情を描いたこの映画には、あなたが求めるすべての明るい笑いと甘いエピソードがあります。

ドキュメンタリー、同性愛とユダヤ教

HINEINI (Hebrew for "Here I Am"): COMING OUT IN A JEWISH HIGH SCHOOL
Irena Faygold, director; 2005; US; 62 minutes; video
<http://www.boston-keshet.org/hineini/>

Shulamit Izen(シュラミット・アイゼン)は、9年生(中3)で自分がレスビアンであることを知っていました。彼女はユダヤ人の高校に通っています。しかしそこで、彼女のセクシュアリティのため Shulamit は学校管理者と、彼女自身の目から言うと宗教のため、気まずくなりました。彼女を支えてきたユダヤ教を諦めるよりも、むしろ、Shulamitは、ユダヤ人であり、同性愛者であり、そして、「聖なる」探索においてのユダヤ人の行動―もしそういうものがあったとしてーーに疑問を持ちました。校長は、驚いたことに、受け入れてくれません。その結果、この自信があって、カリスマ的な若い女性と、他の生徒と、管理者との間に劇的な衝突が始まります。 しかし、Shulamitの勇気はまた、3人の教師がカミングアウトに向き合うなどのドミノ効果を引き起こします。Irena Fayngold監督は学校でのこの記録の撮影を禁止されました。しかし、Shulamitのまじめさと信念は無視できなくフィルムを強行します。 HINEINIは伝統と多元論を受け入れるユダヤ人社会の試みを記録にとどめます。

コメディとドラマ、ゲイ

BOY CULTURE
Q. Allan Brocka, director; 2006; US; 88 minutes; video
< http://www.boy-culture.com/intro.html>

Eating Out のQ.アラン・ブロカ監督の最新作。このフィルムは、別名がX(Derek Magyar)という、うまくいっていますが、へとへとになっているエスコートの不運を描いています。 Xにとってのセックスと愛が、ロマンス、友情、ビジネスの中で絶望的かつユーモラスに盛り込んであります。セクシーな若いハスラーは、分れを計画しますが、キュートな18歳のルームメート、ジョーイ(Jonathon Trent)、物的愛の対象のアンドリュー(Darryl Stephens)、そしてグレゴリー(Patrick Bauchau)という不思議なより年上のクライアントに対しての感情と闘います。一連の、お腹を抱えるほどおかしくて感情的なXの観察を配し、Xは、アンドリューに対する彼の関心に直面し、グレゴリーの神秘を解き、積極的なジョーイのアタックを防がなければなりません。
Matthew Rettenmund の小説を元にシアトルで撮られたBOY CULTUREは愛の探求とそれに付いてくる障害の全てを熟考します。コメディとドラマと健康な程度の熱がミックスされた映画です。

ドキュメンタリー、ゲイゲーム        

TAKE THE FLAME!
David Secter, director; 2006; US; 85 minutes; video
<http://www.taketheflame.net/>

ナレーターはオリンピック選手のGreg Louganis。4年ごとに、約14,000人の運動選手が、芸術家、活動家、家族、友人と共にゲイゲームを祝うために世界中から集まります。TAKE THE FLAME! は、レズビアン&ゲイコミュニティにおけるスポーツの話を記録しながら、また、創始者のDr. Tom Waddell(68年メキシコオリンピックの十種競技で6位)の人生と業績に光を当てながら、ゲイゲームの20年の歴史を注意深く見ます。マルチナ・ナブラチロワ、デヴィッド・コペイ、ビリー・Bean(ジーンの間違い?)、ブルース・ヘイズ、作家のアミステッド・マウピンや大使のジェームス・ホーメルなどを特集しながら、このドキュメンタリーは、エイズ流行の中で健康と勇気を祝い、一世代の並はずれた社会的、政治的変化に及んでいます。

ドラマ、レズビアン

THE GYMNAST
Ned Farr, director; 2006; US; 97 minutes; video
<Official site 表示なし>

 元オリンピック体操選手(それを立証するボディーを持っている)のジェーン(Dreya Weber)は、愛のない結婚と、マッサージ師としての世俗的な仕事の間を行き来しながら、人生を漫然と過ごしています。しかし、彼女が年取った元体操チームのメンバーに出くわした後、何かが彼女を体育館に引きつけ呼び戻しました。 そこで、ジェーンは振り付け師のニコールに会います。ニコールはジェーンに気づいただけではなく、Cirque du Soleil-inspired aerial act(空中曲芸)に彼女と彼女の生徒を入れるという命題を持っていました。
 それぞれの筋肉の屈曲から、ジェーンはスポーツに対する情熱を生き返らせられて、生気を取り戻し始めます。同じようにかき立てられたのは、セレナ(Addie Yungmee、マドンナとシェールのダンス教師)です。セレナは漂っている織物の上でジェーンに合流するはすてきなダンサーです。
二人は自分たちの強さと優雅な演技を完成させますが、演技と現実の間の境界は、舞台外での二人が親密になっていくにつれてぼやけてきます。 国中でLGBT映画祭賞を得た作品で、THE GYMNASTはあなたの目と心の両方を惹きつけます。

ドラマ、ゲイ&レズビアン?

50 WAYS OF SAYING FABULOUS
Stewart Main, director; 2005; New Zealand; 90 minutes; video
<http://www.50waysofsayingfabulous.com/>

 ビリーはラナ(彼の好きなSFテレビ番組のヒロイン)になると夢みる想像的なずんぐりしていている12歳です。彼のいとこルウは、粗野なおてんば娘で、母親が繰り返して着せようとする、彼女の発達している思春期の身体に合ったドレスよりラグビーのユニフォームの方がはるかに快適であると感じます。ニュージーランドの田舎の農場の町では、ビリーとルウは自分たちの素晴らしい幻想の世界につかる「はみ出し者」です。
しかしながら、ビリーとルウが復学したとき、それらの牧歌的な遊び時間は突然の終結を迎えます。ルウは学校の中のどこでも、自分が違うことを乗り切ることができるくらいタフですが、ビリーは「なよなよした男」(彼のおばが「牛より文化を好む人々」と彼に適用して言う侮辱表現)のレッテルを貼られて、嘲られます。彼を救うためにルウがそこにいないと、ビリーはいつもいじめられます。しかし教室での力の均衡は、無器用で、敏感な新しい子ども、ロイの到着で、すぐ変ります。
フリーク(熱狂者)とあだ名を付けられたロイと机を共有するようにさせられたビリーは、ロイに向けられる注目を知って、この新しい友人を受け入れるか、あるいはほかのクラスメートのように彼を侮辱するか迷います。圧力に負けて、ビリーは、公然とロイを避けますが、秘密で彼に会うことに同意します。ルウは何が起こっているか知って、嫉妬し始めます。 さらに困ったことに、ビリーとルウはセクシーな新しい友、ジェミーの注意をひくために競争します。そして、既に薄くなっている二人の関係は破砕の脅威にあります。
 50WAYS OF SAYING FABULOUSは青春の陽気な面と苦悩を描いています。あっといわせるような豪勢な風景、有能な子役たちによる名演、すさまじい機知と悲嘆が交錯するムードは、この映画を、感激的な結末にいざないます。

ドキュメンタリー、ゲイ

WHY WE SING;
Lawrence “Bud” Dillon, director; 2006; US; 66 minutes; video
< http://www.whywesing.org/>

年に一度のゲイ・レズビアン・コーラス団体のGALA Festivalの直の演奏の部分を見ることによって、WHY WE SING!はLGBTの合唱団の経験を変える、つまりどのように上昇したか、奮い立たせたか、結合たかパワーを見せます。
このコーラス運動の30年の歴史を探りながら、ドキュメンタリーは、世界中から集まった歌手たちが歌を通してどのようにコミュニティを作り、理解し、人間関係を深めていったかということと共に、現在のアメリカにおけるゲイとトランスジェンダーの問題も追及します。特に取り上げられているのは、「シアトル男性コーラス」と「ダイバース・ハーモニー(アメリカで最初のゲイとストレートの混合コーラス)」というシアトルの二つのグループです。この中で、個人個人が、どう個別に力が与えられたかを語り、モントリオールの2004年のGALAフェスティバルに関しての経験を語ります。 WHY WE SING!は、あなたの体を揺らせ、タップを踏ませ、あなた自身がシャワーの外へと、そして、ステージで歌うようににあなたを奮い立たせるかもしれません。

ドキュメンタリー、レズビアン

MOM'S APPLE PIE: THE HEART OF THE LESBIAN MOTHER'S CUSTODY MOVEMENT
Jodi Laine & Shan Ottey & Shad Reinstein, directors; 2006; US; 61 minutes; video
<Official site 表示なし>

1970年代、カムアウトして夫と離婚したレズビアンは、たいてい子どもの親権(あるいは養育権)を失いました。遠くの親戚、年取った祖父母、あるいは虐待者の父親が親権を授与されました。そして母親が弁護士を雇って子どもを取り返そうとしてもそれは非常に不可能であることがわかるだけでした。これらの残虐な親権争いはシアトルに住む若いレズビアンたちの関心をかき立て、1974年にレズビアン・マザーを護るLesbian Mother’s National Defense Fund が始まりました。彼女たちは Mom’s Apple Pie(お母さんのりんごパイ)という新聞を発行して全米に配付し、 親権のケースを知らせ、レズビアン・マザーや子どもの養育、人権についてみんなの意識を高めました。このドキュメンタリー映画は、このダイナミックで勇敢な時代の母と子どもの経験を紹介しています。ローカルなジョディ・ライネ、ショーン・オッテイ、およびシャッド・レインステインが監督、製作したこのフィルムの、人々をかき立てるメッセージは、まだ到来しない進歩と正義に対する闘いに、観客が直面するように動機と勇気を与えます。

ドキュメンタリー、トランスジェンダー

QUEER SPAWN(こちらを先に見せる。シアトルではセットでした。)
Anna Boluda, director; 2006; US/Spain; 30 minutes; video
<Official site 表示なし>

2人の十代とその「クイア」な家族とのインタビュー、およびプロビンスタウンのファミリー・ウイークの場面を通して、QUEER SPAWNはゲイやレスビアンの両親がいるアメリカの一千万人以上の子どもたちの人生を垣間見させてくれます。
(QUEER SPAWN はBBC Americaで製作されたものではない。)

MY MUMS USED TO BE MEN
Julie Beanland, director; 2006; UK; 50 minutes; video
<http://www.bbcamerica.com/genre/home_living/my_mums_used_to_be_men/my_mums_used_to_be_men.jsp>

BBCアメリカのHot Docsシリーズの一部。このフィルムは二人の母親と住む、賢くて、繊細な12歳のルイーズを描いており、注目に値します。ルイーズの母セラは、3年前には、彼女の実の父親でした。 また、ケイト(ルイーズのもう一人のお母さんであり、現在セラのパートナー)は、以前、男性でした。 彼らは英国のタブロイド誌で「奇妙な家族」と決めつけられました。しかし、本当に並はずれた子どものルイーズは、お母さんたちが以前、男性であった時に本当にどんな人生だったのか記録を正そうと決心します。 このビデオ日誌スタイルドキュメンタリーで、ルイーズは、性的マイノリティの子育て、家族生活における神話を打ち砕く稀な決断を示し、またその過程で、愛、子育て、および家族の本当の意味を例証しています。

ドラマ、レズビアン

LOVING ANNABELLE
Katherine Brooks, director; 2005; US; 77 minutes; video 
<http://www.lovingannabelle.com/>

あなたがそれをあなたの英語の先生…にとって悪どい、反逆的な十代の少女であり、あなたの願望の目的があなたと同じように感じていることがわかれば、何が起こるでしょう?  これがキャサリン・ブルックス監督の寄宿学校ドラマの前提です。そして、その中に、宗教、セクシュアリティ、抑圧、および自由が、少女たちの緊張の中に盛り込まれています。多くの障害が彼女の行く手を阻んでいるにもかかわらず、率直な転校生アナベルは、30代の教師のシモーヌから余分な単位以上のものを欲しがっていることをはっきりさせます。2人の間のアトラクションの牽引力がとても強く示されています。
管理者が怒り、スキャンダルが広まり、(ナマイキな生徒とのファンタジーを想像しているにもかかわらず)それを強く否定するシモーヌが、私生活すべてを判断されるようにディスプレーを余儀なくされるのは時間の問題です。

コメディ、ゲイ

Coffee Date
Stewart Wade, director; 2006; US; 94 minutes; video
<http://www.coffeedatethemovie.com/>

COFFEE DATEは「誤解」をもとにしたロマンチックコメディ。ストレートのトッド(Jonathan Bray)とゲイのケリー(Wilson Cruz)は、jokesterで弟(兄?)のバリー (Jonathan Silverman)がしくんだブラインドデートで会います。友人として気が合った二人は、バリーに「しかえし」をするために、カップルになったふりをします。その「ふり」はすごくうまくいき、あわてたバリーはPFLAG(性的マイノリティの当事者、親、友人をメンバーに持つアメリカの大きいサポート団体)のメンバーでもある母に打ち明けます。しかし、バリー が否定したにもかかわらず、トッドのまわりのみんなは、彼がゲイであると突然信じるようになりました。
トッドの異性愛を立証しようとするバリーの必死の試みが笑えるほど失敗し、逆にトッドとケリーの友情は深まっていきます。そして、トッドは、自分が本当に異性愛者なのかどうかと考え始めます。 COFFEE DATEはセクシュアル・アイデンティティの本質と予期せぬ友情の結果を描いています。

ドキュメンタリー、同性婚

SAVING MARRIAGE
Mike Roth & John Henning, directors; 2006; US; 90 minutes; video
<http://www.savingmarriagethemovie.com/ >

2003年11月18日に、マサチューセッツ最高裁判所は同性婚の権利を支持し認めました。が、 この映画では、マサチューセッツの同性愛者のコミュニティの歓喜が急速にしぼんでいます。というのは、反対派が"in about five nanoseconds"を始めたからです。その日からゲイの権利の活動家は右翼の攻撃からその裁決を護るために絶えず働いていました。
ロムニー現州知事と彼の「(結婚は)一人の女性と一人の男性」という唱えと共に与えられた上映時間をうまく使い、この劇的で素晴らしくバランスのとれたドキュメンタリーは洞察、感情、および深い心情をもってその過程のあらゆるニュアンスを示しています。 また、何組かの結婚したいゲイとレズビアンのカップルをはじめ、同性愛者および進歩的な活動家、ロビイスト(政治的活動家)、および政治屋が描かれています。そして、レスビアンのカップルと同様に。 このフィルムは生き生きとしたイメージに富んでいて、自分の思いに従って生きるカップルの話と現実の生活は無視できません。